フランチャイズの説明会で注意しておくべき7つのこと

      2017/05/23

フランチャイズの説明会で注意しておくべき7つのこと

サラリーマンから独立して、フランチャイズを始めてみようか。
そんなことを考えるたら、次の行動は「説明会」への参加です。

「もっといろいろと検討したいんだけど」という声も聞こえてきそうですが、悩んだところで正解は出てきません。

これ、自分の経験談です。

まずは、自分がやりたいこととか、出来そうなことをやっているフランチャイズを見つけて、説明会に足を運んでみることが先決です。

家で本とネットを見ていても、何も前に進みませんからね。

そこで、今回はフランチャイズの説明会に参加したとき、注意しておくべきことを紹介します。

目次
1: 説明会も2つある
2: 参加するときの心構え
3: 注意しておくこと
4: まとめ

 

1: 説明会も2つある

フランチャイズの説明会には、大きく分けて2つあります。

(1)フェア形式の説明会

一カ所に多くのフランチャイズ本部が集まって、説明会を行う形式です。
集団企業説明会とかと同じイメージです。

この形式の良いところは、一カ所に足を運べば、一度に本部を見られることです。
順番にブースを眺めていくだけでも、本やネットを眺めているよりも勉強になります。

気になるところがあれば、話を聞いてみてもいいですね。

反対にデメリットは、企業説明会みたいなノリですから「良いことしか見せてこない」ところでしょうか。

話は40%くらいで聞いておくのが正解かと思います。

 

(2)本部主催の説明会

これは本部が行う説明会に申し込んで足を運ぶパターンです。

参加するためには、事前にネットからとか電話からとか、場合によってはFAXで申し込みを行う必要があります。

ご想像のとおり、説明会の会場の扉を開けた瞬間から「セールス」が始まります。
でもね、実は扉を開けた瞬間の「第一印象」で、本部側の担当者はこちらを値踏みしている気がします。(気のせいでしょうか?)

スーツを着ていったり、カジュアルでもちょっと良さげなブランドの物を着用していったり、時計が高かったりすると、不思議なことに本部側の対応が変わります。

ちなみに私が説明会に行ったときは、ペーペーの新人が対応しましたね。
ベテランさんは、他のバッチリスーツ派と高い時計着用者を対応してました。

まぁ、相手もこちらを見ているということです。

こちらの説明会は、ゆっくりと質問できることがメリットですね。

 

2: 参加するときの心構え

説明会に参加するときには、心構えが大切です。

遊び気分で行くのは、私くらいにしておきましょう。
だって、こちらの個人情報を取られるのですからね。

では、心構えを。

  • 本部の情報は前もって調べていく
  • 現在のFC店舗数も調べていく
  • 自分が気になるところを箇条書きにメモしていく

そして、これが大事です。

あなたはサラリーマンではなく、個人事業主として参加する。

フランチャイズで独立するということは、勝手に毎月お金が振り込まれてくる生活ではありません。

反対に、勝手に毎月本部へお金が支払われていきます。

「今月、売り上げ少なかったわ~」と言っても、お金が銀行口座へ振り込まれるのは「サラリーマン」の特権です。

儲かったら自分のもの。
でも、損しても自分のもの。

この心構えが大切です。

 

3: 注意しておくこと

(1)説明会の会場で「申込書」を書いてはいけません。

もし記入する場合は、よくよく読みましょう。
必ずその申込書は「FC契約」の申込書ではないことを確認しましょう。

相手は「今日申し込まないと、あなたの地域に他の方が参入しますよ」と言いますが、ほとんどの場合「ウソ」です。

本当にそうなら、そんな頻繁に説明会やってないでしょうし。

仮に他の人が参入したのなら、それはそれだけの縁だったということです。

だから、必ず、一旦家に帰って、家族と相談してからにしましょう。

 

(2)どうやって集客するのかを聞け!

これ、重要です。
集客できなかったら、売り上げ上がりませんからね。

でも、売り上げなくても、本部にはロイヤリティは払わないといけないですから。

だから、説明会では「どうやって集客しているのか」を聞きましょう。
ここが明確に答えられないのは、説明会になっていません。

企業秘密という言葉で回答しないところもありますが、概要レベルの説明くらいはしてもらいましょう。

 

(3)このチラシ最強です。なら、見せてもらえ!

この売り文句のところもあります。

集客はこの最強のチラシだけで大丈夫って。

じゃあ、そのチラシ見せてくださいと言いましょう。
見せてもらえたら、そのチラシを見てあなたが買いたいと思うか、直感に従ってください。

買いたいと思わなかったら、、、

「このチラシがダメだったら、そんなサポートがあるんですか?」と聞きましょう。

誠意のある答えが返ってくるか、そんなことは絶対にありませんから大丈夫です!と返ってくるか。

後者なら、あなたが独立開業しようとしている地域に近いところの、チラシの実績を数字で見せてもらってください。

 

4: まとめ

最初にも言いましたが、説明会に足を運んでみると、雰囲気などが肌で感じられます。
その雰囲気に「自分が馴染めるか」という判断をするのも、大切だと私は思います。

だって、独立したら自分で仕事をとって、お客さんと話をして、商品やサービスを買ってもらうのですから。

売り込まれる体験がないと、自分が独立したときに売り込めません。
良い接客の体験がないと、自分も良い接客ができません。

これはアパレル系のショップに行けばわかりますが、上手な接客のスタッフとそうじゃないスタッフとでは、こちらの「買おう」という気分が変わります。

これと同じで、フランチャイズの説明会も足を運んで肌で感じてみて、「この本部の売り込み方なら自分も馴染めそう」というのを探してみてほしいのです。

本やネットには「営業なしで大丈夫!」のようなことが書いてあっても、その本部の説明会では「ガンガン押し売りのようなセールス」をされたとしたら、、、これは要注意でしょう。

うたい文句と行動に一貫性がありませんから。

こういうことを知ってから、いろいろと情報を比較する方が

「検討しなくてもいい」

フランチャイズ本部があぶり出せているので、悩むことも減っていきます。

「やらない」ことを決めるのは、独立する人間にとって大事なことです。
そのためには、自分の肌で感じた情報を持つことが重要。

悩んでいるとか、時間をかけて考えているのなら、まずは説明会に足を運んでみるのが早いです。

 

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