ラクできるかも!?目を引くコンビニ手書きPOPパーツの作り方

コンビニの主な仕事といえばレジ打ち。
お客さんがいないときはカウンターの中でのんびり、、、
こんな勘違いをされると困りますよね。
レジ打ちのほかにカウンターフーズの仕込みや、入荷した商品の検品~品出し。
とくに日配品に関しては毎日しないといけないし、売れ行きの良いものはマメに補充。
鮮度管理はもちろん、商品が売れたら陳列を整えながら売場の整理整頓。
これ以外にもゴミをまとめたり、店舗内外の掃除や、商品の発注業務。
お客様が少しでも快適で便利にコンビニを使えるように、毎日やることがいっぱいです。
やらないといけないことに圧倒されて「手書きPOPは効果的」とわかっていても後回しに。
「あ”~、ネコの手も借りたい」
やることがいっぱいで “キューキュー” になってるあなたへ、作っておくと便利で何度も使える「POPパーツ」の紹介をします。
目次
1: ふき出しをストック
2: 季節のPOPをストック
3: フラッグガーデン
4: POPのすき間にはこんなパーツ
5: まとめ
1: ふき出しをストック
気持ちや話し言葉は人の感情に届きやすいもの。
「つめたーーーい!」
「ついつい手が出る」
「給料日はプチ贅沢!」
実際にあなたが家族や友人に語りかける言葉を使いましょう。
整いすぎた言葉だと、人の目には留まりにくい。
ポイントは一目見て意味が理解できるように、なるべく短い言葉を選びましょう。
2: 季節のPOPをストック
サクラ、こいのぼり、花火、スイカ、焼き芋、もみじ、ハロウィンのかぼちゃ、コタツにネコ、サンタクロース、お餅、、、。
一目見てその季節がわかるアイテムを作っておきましょう。
季節POPは定番なので毎年使えます(破れたら、、、諦めて新作を作りましょう)
3: フラッグガーデン

小さいフラッグ

大きいフラッグ
コレ、100均の折り紙で作れます。
少し手間がかかりますが、これだけで店頭がパッと華やぎます。
1つは作っておきたいパーツです。
↓こちらは、丁寧に作り方を紹介されているサイトです。
・How to 超簡単!! フラッグガーランドの作り方 Handmade(動画)
・【100円均・手作り】簡単!三角旗(フラッグガーランド・ガーランド)作り方
・折り紙で簡単に!かわいい“フラッグガーランド”を作ろう☆
4: POPのすき間にはこんなパーツ
色紙に文字を書いたけど、すき間があってPOPの仕上がりがイマイチ。
そんなときは人の表情や動物キャラでスペースを埋めましょう。
メリハリのなかったPOPが、一気に締まります。
またマスキングテープを周りに貼れば、雰囲気もガラッと変わります。
5: まとめ
POPパーツを作るコツは、外出先のカンバンや何かのチラシからインスピレーションをもらって、浮かんだアイデアを形にすること。
ビアガーデンの入り口の飾りつけ、コーヒーショップの立て看板、ユニークな外壁のデザインなど。
街の中にはアイデアが溢れています。
(くれぐれも著作権違反になるものは使わないでくださいね)
作ったものをパウチしておけば、何度使っても紙の端っこが「ヨレッ」としません。
またブラックボードにメインの文字だけ書いて、あとはパーツを周りにペタペタ貼り付けていけば
「あ~失敗した!書き直し・・・」
なんてことも防げます。
時間のあるときに、まとめて作っておきましょう。
そして作ったものは100均のケース(よくある透明のB4サイズくらいでマチのある入れ物)に「POP入れ」と書いて保管。
目に付きやすい場所(バックヤードとか)に置いておけば、使いたいときにサッと使えるので便利です。
POPパーツがあれば、POPをゼロから作らなくても大丈夫。
時間短縮になりますよね。
作るときはぜひ「子ども」がお絵かきで遊んでる感覚を思い出しながらやってみてくださいね。
さぁ、あなたは何から作りますか?
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