フランチャイズで開業するメリットとデメリット。基準は自分らしさの自由

   

フランチャイズで開業するメリットとデメリット。基準は自分らしさの自由

会社員から独立してお店を持ちたい。
自分らしさを全面に出した、自分コンセプトの店舗を開店したい。

完全にゼロから立ち上げてお店を持つ方法もあれば、フランチャイズに加盟してお店を持つ方法もあります。

今回は自分らしさ全開のお店で開業すること、フランチャイズでお店を開業することの違いを紹介していきます。

目次
1: お店の開業には2つのパターンがある
2: 運営手腕を持っているか?
3: 知名度はあるか?
4: ロイヤリティはあるか?
5: 融資はできるか?
6: 自由を獲得できるか?
7: まとめ

 

1: お店の開業には2つのパターンがある

お店の開業には、大きく分けて2つのパターンがあります。

(1)自分らしさ全開のお店

この場合、あなたはほぼゼロから開業することになります。
すべてあなたのスケジュールで行えますから、何の縛りもありません。

いつから始めようと、いつ価格を変えようと、、、それこそ、ある日を境にカフェからタコ焼き屋さんに変身しても大丈夫。

あなたが思うように、自分らしさを全開に出しながら、すべてを自由に行えるのが、このパターンでの開業です。

(2)フランチャイズのお店

フランチャイズでお店を開業する場合、ゼロからではありません。
開業までスケジュールは、フランチャイズ契約を結んだ本部との間で決まっていますから、この計画を放棄することはできません。

また、価格も勝手に変えることができませんし、ある日を境に、勝手にカフェからタコ焼き屋さんに変身することはできません。

これだけ読むと、窮屈な印象ですよね?

でも、ちょっと待ってください。
フランチャイズには「完全な自由がない」分、魅力的な部分もあるんです。

その魅力的な部分を次から順にお話していきます。

 

2: 運営手腕を持っているか?

あなたは開業してすぐに、あなたのお店に最適な経営方法を知り、その方法を実践していくことができるでしょうか。

多くの場合、ある程度の修行期間が必要でしょうし、運営手腕を身につけるまでに、試行錯誤の期間も必要になってきます。

このように運営手腕を手に入れることは、一瞬でできることではありません。
だから、ゼロから開業する人たちの4人に3人が1年以内に廃業するのですけれど。

しかし、フランチャイズなら、本部がすでに運営手腕を整理し、あなたのすべてを教育してくれます。

フランチャイズ本部が今まで培った運営、仕事、ノウハウ、これらをすべてあなたに伝えてくれるのですから、かなり廃業の確率が下がってくると思いませんか?

 

3: 知名度はあるか?

お店をするとき、必要なのは、あなたの技術力ではありません。
それよりも、最初に必要なのは「知名度」なんです。

ゼロから開業した場合、最初の半年くらいはあなたのお店は誰にも知られていないでしょう。
新聞折り込みにチラシを入れても、大きく反応があるわけではありません。
ネットで「エキテン」に登録しても、それだけでは誰も見つけてくれません。

SNSで発信しても、友人が反応してくれるだけで、お客様ではないことの方が多いと思います。

こんな風に、ゼロから開業すると、最初の半年くらいは「じっと我慢」の期間が訪れます。そしてこの期間に広告費を使い、生活をしないといけませんから、かなりの計画性が必要だと言えるでしょう。

しかしフランチャイズなら、本部がすでに知名度を持っています。
例えば、マクドナルドをイメージしてください。

突然、あなたの家の3件先にマクドナルドが出来たら、みんな知ってますよね。最初から「あ~マクドナルトだ!」って。
誰も躊躇することなく、お店に足を運んでいくことでしょうし。

がんばって広告して知ってもらう必要性と、すでにある知名度で知ってもらえている力。
これは実際にお店をやると実感しますが、この差は想像するよりも大きいもの。

スムーズに開業して稼ぎたいなら、どちらが有利かわかりますよね?

 

4: ロイヤリティはあるか?

いいことばかりのフランチャイズですが、当然これだけの力を使うためには、ロイヤリティーという費用を本部へ支払う必要があります。

知名度代と考えることもできるロイヤリティー。
毎月、定額を支払う場合もあれば、売上の○○%という本部もあります。

この支払いを、あなたは開業するときに受け入れられるかどうか。
自分のお店を開業したのに、毎月ロイヤリティーを払い続けないといけないという、ある意味「縛られた」感覚。

どこかサラリーマン的な感覚を覚えるかもしれません。

もし、自分のお店なのにロイヤリティーを払うなんて、とんでもない!

と感じるなら、フランチャイズよりも、ゼロから開業する方が向いているかもしれません。

 

5: 融資はできるか?

開業するときには、資金が必要になります。
それも10万円、20万円ではありませんよね?

100万、200万、500万、、、もっと多い場合もあります。

そんな大金を用意するために、退職金を使う人もいますが、多くの場合は「日本政策金融公庫」などから融資してもらうことになります。

ここでポイントは、融資額や融資が出来るかどうかは、あなたの過去の職務経験が重視されます。

ゼロから開業する場合ですと、あなたの過去の職歴や経験が問われます。
開業するお店の職歴や経験がゼロだったとすると、融資は通らないかもしれません。

しかしフランチャイズの場合ですと、本部の実績や知名度が優先され、開業する職歴や経験があなたになくても、融資の審査が通ることが多いです。

未経験からスムーズに開業するなら、フランチャイズを利用するか、自分で必要な資金を用意するのがいいということです。

 

6: 自由を獲得できるか?

ゼロから開業しても、フランチャイズで開業しても、それなりに自由は獲得できます。

サラリーマン時代と比較すると、いろいろと自由になります。
その反面、自由過ぎるので定時という縛りもありませんから、油断すると12時間とか15時間とか、仕事をしていることにもなります。

「働き方改革」なんて、全く関係ないのが開業ですからね。

さて、それぞれに自由は獲得できますが、窮屈な部分もありますし、予測できない自由もあります。

■時間の自由
時間に関しては、通勤する必要がありませんから、かなり自由です。
自分の仕事が滞りなくできればOKです。
その反面、先ほども言いましたが、過重労働という場合もあります。
完全に「ひとりブラック企業」になる可能性もあります。

でも、時間の自由は獲得できます。

■場所の自由
場所も自由ですね。満員の通勤電車に揺られる必要もありません。
自分の好きな「お店」で仕事ができます。

■収入の自由
これは予測できません。ゼロから開業でもフランチャイズ開業でも、はっきりいって、全く予測できません。

季節が原因の場合もあれば、立地条件が原因の場合もあります。
本当につまらない「スタッフの小さな態度」がきっかけでお客さんが減って収入が減ることもあります。

フランチャイズの場合、本部の知名度や広告によってある程度は期待できますが、どうしても地域性という部分は試行錯誤が必要です。
ここはゼロから開業でも同じです。

お店を開業するということは、安定した収入を得る仕組みを作り出すことでもあります。
ここはフランチャイズの方がノウハウを持っていますので有利です。
でも、断然有利な訳ではなく、あなたの地域に合わせた仕組みに変更することは必要になります。

 

7: まとめ

ゼロから開業、フランチャイズで開業。
それぞれにメリットとデメリットがあります。

この違いは、組織の考え方や、あなたの「お店」への考え方によって、メリットにもデメリットにも映ることだと思います。

自分らしさを全開に、少しくらいの苦労も楽しめる。
そんな人なら、フランチャイズという縛りのなり、ゼロから開業。

自分らしさは60%くらいで、スムーズに開業して経営ノウハウも手に入れたいのなら、フランチャイズ開業。

あなたのとって、どちらが理想の未来なのか。
じっくり検討して選んでください。

 

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